印西市は11日、上司を足蹴りしたとして、都市建設部建設課の男性主査(47)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は10日付。
市人事課によると、主査は昨年7月28日、上司と休日業務で住民宅へ訪問する際、上司が出発前に駐車場で喫煙していたことに腹を立て、車内で移動中に口論。車を止めて道端で上司の腹部を蹴った。上司は軽い擦過傷を負ったという。
今年7月16日、上司が主査の日頃の勤務態度について、課長に相談して発覚。主査は「住民に休日に時間を取ってもらったのに、たばこの臭いがするのは礼に欠くと思った」と話している。上司には謝罪したという。
板倉正直市長は「全職員に改めて服務規律の確保と奉仕者としての自覚を再確認するように徹底したい」とコメントした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00010008-chibatopi-l12
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