ソフトバンクは19日、ワイモバイルブランドで提供しているPHSサービスのほぼすべてのプランを、20年7月末に終了すると発表した。95年にサービスを開始し、最盛期の97年には700万契約を超えたPHSが、その役割を終えようとしている。
ガスの検針やエレベーターの管理など機器の保守・管理向けに提供している「テレメタリングサービス向け料金プラン」を除いた、すべてのプランを終了する。20年7月末以降、契約者はサービスを利用できなくなる。PHSの契約数は17年12月末時点で278万9000件残っているという。
ソフトバンクは、通話を目的とした「ケータイプラン」などの新規受付と契約変更を、18年3月末に停止している。テレメタリングサービス向け料金プランについても、19年3月末に新規受付を停止する。
PHS向け料金プランの終了について|安心してご利用いただくために
https://www.ymobile.jp/support/relief/nwinfo/phs/
2018/4/19 12:26
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29570720Z10C18A4X30000/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1524109249/