イタリアは2020年1月1日から、米グーグルなどの巨大IT企業を対象としたデジタル税を導入する。今年7月に同様の税を独自に導入したフランスに追随する動き。米国はフランスのデジタル税導入に反発しており、イタリアに対しても今後、追加関税などの報復措置を検討する可能性がある。
イタリアのデジタル税は、今月23日に下院で可決・成立した来年度予算に盛り込まれた。総収益が7億5千万ユーロ(約917億円)を超え、イタリア国内でのデジタル事業での収益が550万ユーロ(約6億7千万円)以上ある企業に対し、デジタル収益の3%を課税する。政府は新税の導入で約7億ユーロ(約850億円)の増収を見込む。
IT企業の税務申告をめぐって…
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2019年12月30日12時33分
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