携帯会社に一層の競争を促す改正電気通信事業法の10月施行に向け、NTTドコモが解約違約金をゼロにできる新料金プランを導入することがわかった。すでに新プランを発表したKDDI(au)は違約金を1千円に、ソフトバンクはなしとしており、ユーザーにとっては今後、携帯会社を乗り換えやすくなるメリットがある。
携帯大手3社はこれまで、2年契約を条件に通信料金を割り引く「2年縛り」でユーザーを囲い込み、途中で解約する際は違約金9500円が必要だった。改正法で違約金の上限は1千円に規制される。
ドコモの新プランは2年縛りを残し、違約金を1千円に引き下げる。ただ、携帯料金の支払いに同社のクレジットカードを使うことを条件に、違約金なしとするメニューも用意する。カード払いだとドコモのポイントをためやすいなどの特典があるため、顧客を引き留める一定の効果があると判断した。同社のカード保有者は約2千万人という。
ソフトバンクは2年縛りを廃止…
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2019年9月15日08時00分
https://www.asahi.com/articles/ASM9G4WMHM9GULFA003.html
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