インターネット金融大手SBIホールディングスが打ち出した「第4のメガバンク」構想に、全国の地銀約10行から参加の打診が来ているという。
日銀の低金利政策で金融機関は収益が悪化。業績立て直しに向け、業界の枠を越えた連携が広がる可能性がある。
SBIの北尾吉孝社長がインタビューで明らかにした。北尾氏は同構想に関して「地銀10行ぐらいから(打診が)来ている」と語った。地銀連合を結成することで「負担になっていたシステム費用が10行集まれば10分の1になる」と強調した。
協力内容としては、業務システムを提供するほか…
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091300695
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