ユニクロなどを運営するファーストリテイリングは7日、スマートフォン決済サービス「ペイペイ」の導入店舗を拡大すると発表した。8日からユニクロの対応店舗を124店に増やすほか、「GU(ジーユー)」は8月中に導入を始める予定だ。インバウンド(訪日外国人)を中心に利用者は増えており、決済手段を多様化して顧客満足度を高める狙いだ。
ユニクロはペイペイの導入店舗を現在の10店舗から、全国の路面店を中心に124店舗まで拡大する。約820店舗の全店舗で導入することは難しいとみられるが、対応店舗数を順次広げていく方針だ。ジーユーは8月中に初めて採用する予定という。
ペイペイを巡っては、イオンも関東地方や山梨県の一部店舗で導入するなど、小売業で着実に導入する動きが広がっている。消費者の利便性向上のほか、従業員の負担軽減につなげるとみられる。今後も導入企業は増えていきそうだ。
2019/8/7 12:41
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48309030X00C19A8H63A00/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1565151791/