トヨタは米国で新型の自動運転の実験車を投入する
次世代実験車の名称は「TRI―P4」で、7日(米国時間)に世界最大の米家電見本市「CES」で披露する。米国にあるAIの研究子会社、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)が開発した。従来の実験車は車両全周の200メートルの範囲を認識したが、新型車は2つのカメラと2つの画像センサーを追加し「両サイドや近距離の視野をさらに向上させた」(トヨタ)という。
認識性能、計算能力がどの程度高まったかは公表していない。自動運転の頭脳となるコンピューターボックスはトランク内を埋めていたが、新型は後部座席の後ろに収め、荷室の空間を確保した。
トヨタは20年をめどに高速道路で車線変更などができる自動運転を実用化し、20年代前半には一般道での実用化に加え、エリアを限定して完全自動運転ができる「レベル4」の確立を目指している。
2019/1/4 13:40
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39623240U9A100C1000000/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1546578408/