中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)製の新型スマートフォン(スマホ)を巡り、格安スマホ各社にも発売を延期する動きが広がっている。23日午後までに「マイネオ」を手がけるオプテージ(旧ケイ・オプティコム)、LINEモバイル、NTTレゾナントの3社が延期を決めた。当初の発売日だった24日を前に、延期の動きはさらに広がりそうだ。
オプテージなど3社が発売を延期したのはファーウェイの最新機種「P30」。NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの大手通信3社は22日に同じ機種の発売延期や予約受け付けの中止を決めた。
オプテージ、LINEモバイルの2社は22日までは「予定通り発売する」としていたが、23日午後になり、方針を転換した。NTTレゾナントは「予約した顧客から不安の声があったため、延期を決めた」(広報)という。予約の受け付けも中止した。すでに予約した人については個別に対応するとしている。
発売を延期する企業はさらに増えそうだ。「イオンモバイル」を提供するイオンリテールは「端末の取り扱いについて、現在検討しており、本日中に判断する」(広報)としている。
2019/5/23 14:37
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引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1558591375/