今回の提携により、Magic Leapが提供するコンテンツ配信プラットフォームの日本向け対応(dアカウント連携)や、日本向けMRコンテンツの開発を共同で推進する。
さらにMagic Leapが日本向けに提供予定という「空間コンピューティングデバイス」の販売をドコモが行う。ただし、同日に行われた報道陣向け決算発表会で、ドコモの吉澤和弘社長は「Magic Leapのデバイスを国内で発売するとしても、現行の『Magic Leap One』ではなく、次のモデルから」と話した。
ドコモは次世代通信規格「5G」とMRコンテンツを組み合わせることで、「これまでにない臨場感あるインタラクティブな体験を提供する」と説明。「自宅のリビングとゲームの世界を融合でき、壁からキャラクターが出てきたり、テーブルの上にキャラクターを置いて歩かせたりできる」としている。
米国フロリダ州に本拠地を置く非公開企業で、米Googleや米Warner Bros.、中国Alibaba Groupなどが出資している。18年8月に初のMRデバイス「Magic Leap One」の開発者版を発売。価格は2295ドル(約25万6000円)。今年4月から米大手通信事業者のAT&Tが取り扱いを始めている。
2019年04月26日 16時36分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/26/news101.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1556322693/