「ローソン」は、利用客がネット通販で購入した商品の返品などを受け付ける、新しいサービスを始めることになりました。コンビニに商品を運ぶ配送トラックを活用するということです。
発表によりますと、ローソンは、利用客がネット通販で購入したりレンタルしたりした商品の返品や返却を受け付けるサービスを、来月1日から都内の約100店舗で始めます。
ネット通販や洋服のシェアリングサービスを手がける3社と提携していて、利用客は、スマホなどからあらかじめ返品や返却の登録をし、コンビニの店内に置かれた専用のボックスに商品を入れます。
そして、コンビニに商品を運ぶ配送トラックが回収するということです。
店舗には、多い日で1日に7回から8回、配送トラックが来るということで、物流業界で人手不足が強まる中、配送センターに戻る「戻り便」と呼ばれるトラックを有効活用して、新たなサービスにつなげたとしています。
ローソンの鈴木一十三(ひとみ)さんは「ネット通販が拡大するにつれて、返品も増えていくとみている。人手不足という課題を効率化で克服し、利用客のニーズに応えたい」と話していました。
2019年3月29日 13時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190329/k10011865751000.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1553834480/