勘定系システムを中心とする6800億円の巨額損失を発表したみずほフィナンシャルグループ(FG)。丸紅との資本提携による系列リースの再編やLINEとの新銀行設立など、就任1年で坂井辰史社長が矢継ぎ早に打ち出した戦略は銀行中心主義から脱却できなかった裏返しだ。佐藤康博前社長時代に旧3行の融和を最優先した「One(ワン)みずほ」戦略に誤算が生じたからでもある。 (広瀬洋平)
「過去の経営課題の認識を適…
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2019/3/8 2:00
日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42178100X00C19A3EE9000/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1552022409/