携帯大手KDDI(au)は、スマートフォンを4年間の分割払いで販売する「4年縛り」と呼ばれるプランについて、見直す方針を固めた。スマホを実質半額で買う際に課している、プランへの再加入の条件を廃止する方向で検討している。公正取引委員会が、利用者を不当に囲い込む問題行為だ、との見方を示したことに対応する。
KDDIは昨夏以降、人気機種のiPhone(アイフォーン)などを対象に「4年縛り」の販売プランを導入した。
スマホを4年間の分割払いにし、購入から約2年後にスマホを買い替えて「同じプランに再加入する」「今まで使っていたスマホを下取りに出す」といった条件を満たせば、残った期間の支払いが免除され、スマホを実質半額で買える仕組みだ。多くの利用者がこのプランに加入しているとみられているが、再加入後は再び4年契約で縛られるため、利用者が他社に乗り換えるのは難しくなる。
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https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180727-OYT1T50032.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1532646850/