伝統工芸の継承者との家電共創プロジェクト「Kyoto KADEN Lab.」(京都家電ラボ)の一環。プロジェクトは2015年にスタートし、数々のプロトタイプを開発してきたものの、商品化に至ったのは初めてだ。
開化堂の茶筒は真ちゅう製で、匠の技術により極めて高い密封性を実現している。これを生かし、響筒ではふたの開閉とスピーカーのオン/オフを連動させた。
「ふたを開けると、まるで茶葉の香りが広がるように音が立ち上がり、ふたを閉じると、ふたが重力に従ってゆっくりと落ちるように上品に音をフェードアウトさせる」(パナソニック)
スピーカーは、フルレンジ1基のバスレフ型で、独自開発のDSP(Digital Signal Processor)も搭載。上部のディフューザーで音を広げる。響筒のために作ったオリジナルの音源をプリインストールしているため、「商品が届き、初めてふたを開けた瞬間から音が楽しめるという、まるでオルゴールのような機能を持つ」としている。
2019年10月04日 18時51分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/04/news122.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1570228165/