スマートフォンやパソコンのデータ保存に使う半導体メモリーの大口取引価格に底入れ感が出てきた。1年半近く下落が続いたNAND型フラッシュメモリーは7月の価格が上昇した。採算が悪化した韓国や米国のメーカーの減産で余剰感が薄れた。データの一時保存に使うDRAMも下げ止まった。メモリーの需要は依然弱く、市況が本格回復するかは不透明だ。
NAND型はメーカーと需要家の大口取引が中心。指標となるTLC(トリ…
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2019/8/23 11:30
日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48879990S9A820C1QM8000/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1566534826/