Huaweiで輪番会長を務める胡厚崑(ケン・フー)氏は、米政府が、米企業による中国Huaweiへの輸出を事実上禁じたことについて、ドイツ・ポツダムで開かれた「国家サイバーセキュリティポツダム会議」で、「抗議の声を上げなければ、この先同じことがどの産業、どの企業でも起こりうる」などと呼び掛けた。
現在の輪番会長である崑氏は同会議で「根拠のない嫌疑に基づき、Huaweiの事業運営を停止に追い込もうとする制限が課せられている」と指摘。「これはまったく正当化されえない行為だ」と批判し、「欧州の消費者と企業に甚大な損害をもたらす」と述べる。
その上で、「今回の件は危険な前例を作ることにもなる」「我々がともに抗議の声を上げなければ、この先同じことがどの産業、どの企業でも起こりうる」と危機感をあらわに…
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https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/27/news076.html
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