中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)が、米政府機関で同社製品の使用を禁止されたのは不当だとして米政府を提訴する準備を進めていると、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が4日、報じた。
関係者によると今週後半にも発表する可能性があるという。
報道によると、ファーウェイは米拠点を置くテキサス州東部地区で訴えを起こす検討を進めている。米国で2018年に成立した「19年度米国防権限法(NDAA2019)」の一部に異議を申し立てる内容だという。同法は安全保障上の理由からファーウェイや中興通訊(ZTE)など中国のハイテク企業5社への締め付けを大幅に強化する条項を盛り込んだ。
トランプ米政権はファーウェイへの追及を強めている…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42029580V00C19A3000000/
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