総務省の調査によりますと、ふるさと納税の返礼品として、ネット通販大手「アマゾン」で使うことができるポイントを提供している自治体が、全国で31あることがわかり、総務省は、地場産品にあたらないとして、取りやめなければ制度の対象から外す方針です。
ふるさと納税の返礼品をめぐる競争が過熱しているとして、総務省は、調達価格を寄付額の3割以下にすること、地場産品を使うことの2つを守るよう、通知を出しています。
こうした中、総務省が調査したところ、ネット通販大手「アマゾン」で品物を購入する際、使うことができるポイントを、自治体が費用を負担して提供しているところが、大阪・泉佐野市や北海道八雲町、長野県小谷村など、全国で31あることがわかりました。
総務省は、地場産品を使うよう求めた通知に反しているとして、取りやめなければ、来年6月以降、制度の対象から外し、寄付をしても税制上の優遇措置が受けられないようにする方針です。
また、これ以外に通知を守っていない自治体は、全国で85に上っていて、引き続き、通知の順守を働きかけることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181227/k10011761801000.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1545907822/