Chromeは9月1日で公開10周年を迎え、「6週間ごとの通常アップデートより多い更新」になっている。
デザイン変更──「Material Design」でデスクトップとモバイルにより統一感
上の画像のように、デスクトップ版、モバイル版ともに「Material Design」が従来より強まった。目立つのはアイコンが円になったことと、タブの形の変更だろう。アドレスバーに表示するURLもこれまでよりシンプルになった(後述)。
モバイル版でも細かい変更が多数ある。例えばiOS版ではツールバーが画面下に移動した。
ログインパスワードの自動生成と保存
新規に新しいサービスにサインアップする際、パスワードをChromeが自動生成するようになった(「これでもうすべてのサービスのパスワードに飼っている犬の名前をつける必要がなくなった」とGoogle)。生成したパスワードはGoogleアカウントに保存され、Chromeのツールバー右上のアカウントアイコンに追加された「パスワード」をクリック(タップ)することで一覧できる。
Omniboxでの検索結果表示
検索クエリとURLの両方を入力するバー「Omnibox」で、検索内容によっては検索候補の表示だけで情報が得られるようになった。著名人の画像や外国語の意味など、場合によって新しいタブを開かずに済む。
タブを大量に開いている場合は、Omniboxに既に開いているタブに関連するクエリを入力すると直接そのタブに移動できる。また、“間もなく”GoogleドライブのファイルをOmniboxから直接検索できるようになる。
「新しいタブ」に好きな背景を
「新しいタブ」に好きな画像を背景として設定できるようになった。新しいタブの右下に表示される歯車アイコンでカスタマイズできる。自分で作った画像をアップロードすることも可能だ。
以下ソース
2018年09月05日 08時37分
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1809/05/news058.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1536112399/