■「弁当男子」が激増する時代になる
これもずばり指摘する声が少ないが、いまの日本は、明らかにスタグフレーションである。
政府は、ガソリンの販売価格の上昇を抑える原資として1リットルあたり25円を上限とした補助金を石油元売りに支給することにしたが、あっという間に上限に達してしまった。政府主導の春闘で、給料は上がる見込みだが、物価上昇はそれを上回る。
この先の日本は、物価が上がるのに、株価も給料も上がらないという「暗黒時代」に突入する。
そうなると、サラリーマンはワンコイン(500円)弁当でランチをすませようとするが、そんな価格の弁当はコンビニでも売っていない。そのため、「弁当男子」が激増するだろう。
また、アフター5に行く激安居酒屋も、いずれドリンク1杯が500円を超えてしまうので、週に1回がせいぜいになる。しかも…
続きはソース元で
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20220412-00291162
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