防衛省は、防衛政策の現状と課題について広く周知し、理解を得るために毎年「防衛白書」を作成している。2021年版の素案が日本メディアによって報じられているが、これに中国は強く反発している。中国メディアの百家号は、2021年版の防衛白書は「日本国民に対して中国が他国の技術を盗んでいるという印象を植え付けようとしている」と非難する記事を掲載した。
記事は、日本メディアの報道を引用する形で、2021年版の防衛白書には米中関係に関する特集ページが設けられていることを紹介し、防衛白書では「中国脅威論を煽っていて、中国が他国から先端技術を盗もうとしているという誤解を与える記述がある」と伝えた。記事によると、特集ページで国際関係について取り上げることはこれまでほとんどなく、今回米中関係を取り上げたことは稀なことだという…
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http://news.searchina.net/id/1699360?page=1
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