ウーバーなど携帯アプリを使った配車サービスに慣れすぎて、普通のタクシーに乗った時に料金を払い忘れてしまう人が増えているという。
中略
アリゾナ在住のヘアスタイリスト、エミリー・フィンさん(24)はいつもウーバーかリフトを利用するが、ある晩、飲酒した挙句に携帯電話の電池が切れたため、普通のタクシーを使った。降りて歩いていると騎馬警官に後ろから呼び止められ、100ドルの違反切符を切られた。ウーバーに乗ったつもりで運賃を払わず降りたためで、無賃乗車の自覚はまったくなかった。事情を説明すると罰金は減らされ、付き添われながらATMのある場所に行き、さらにタクシーが止まっている場所まで戻ったという。
サンフランシスコのFlywheel Taxiの運転手ヌル・タヒレ氏(58)は「タクシーに乗っていることを客に思い出させなければならないことが多く、運賃を払わず降りる客に関しては追いかける価値があるかどうか判断しなければならない」と話す。
数カ月前にも、無賃乗車をした看護師らしき女性客が病院に入っていくところを追いかけたところ、手ぶらで現金を持っていなかった。本人は当初、なぜ追いかけられたかすら分からなかったが、状況を理解した後は友人から金を借り、料金12ドルにチップを多めに加えた20ドルを払った。客の反応は、謝る、困惑する、驚くなどさまざまだが、こうした出来事はかなり頻繁になっているという…
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http://usfl.com/news/118437
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