国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)が1日開示した2020年3月期決算は、純損益が5269億円の赤字(前期は23億円の黒字)だった。
同社として過去最大の赤字。納期延期が6度続くなど開発が遅れる中、これまでの開発費に伴う損失を計上した。負債が資産を上回る債務超過に陥った。
1日の官報に決算公告が掲載された。最終赤字と債務超過はともに2年ぶり。
航空需要減少や業績悪化を受け…
続きはソース元で
https://mainichi.jp/articles/20200701/k00/00m/020/137000c
続きを読む