米マイクロソフトは26日、すべての直営店を閉鎖すると発表した。
米国を中心に約80店を運営してきたが、今後は修理などに対応する一部の施設を残して撤退する。クラウドサービスが事業の中核となるなかで、直営店を持つ意義が薄れていた。新型コロナウイルスによる店舗の休業も戦略転換を後押しした。
マイクロソフトによると、同社は米国、オーストラリア、カナダ、プエルトリコ、イギリスに83の直営店を持つ。コロナの影響で全店を休業しており、大半をそのまま閉鎖する。ニューヨークやロンドンにある店舗の一部は「(修理などの)サービスを提供する拠点につくり変える」(同社)という。
直営店の閉鎖に伴い…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60889670X20C20A6000000/
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