ファーストリテイリング傘下のユニクロは今夏、マスク事業に参入する。通気性の良い素材を使い、夏場でも蒸れにくい布製マスクを生産販売する。価格は未定だが千円程度とみられる。新型コロナウイルスに対応する緊急事態宣言は解除が進むが、感染防止策としてマスクを求める消費者は依然として多いと同社はみている。高い供給能力を持つ国内アパレル最大手の参入で、マスク不足の解消が進みそうだ。
ファストリの柳井正会長兼社…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59501860T20C20A5MM8000/
続きを読む