厚生労働省は6日までに、新型コロナウイルスのPCR検査に向けた「相談・受診の目安」を見直す方針を固めた。
従来は原則、37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合に相談するとしていたが、37.5度という具体的な基準は削除し、息苦しさや強いだるさがあればすぐに相談するように明記する。
政府の専門家会議の4日の会合で相談・受診の目安の改定が議論された。同省は表現などを検討し、近く公表する。
相談・受診の目安は同省が2月17日に公表。息苦しさなど重い症状がある人や高齢者らは4日を待たずに相談できるという趣旨だったが、説明不足から「発熱から4日以上経過しなければ相談できない」との誤解を招き、検査や治療の遅れにつながっていると指摘されていた。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58793620W0A500C2CE0000/
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