ブルームバーグが8日実施した調査によると、4-6月期の日本経済が2桁のマイナス成長に沈み、その後の回復も緩やかなものにとどまるという。
調査は17人のエコノミストを対象に聞き取りなどの方式で実施。それによると、1カ月間の緊急事態宣言の対象期間が含まれる4ー6月期の日本経済について、全員がマイナス成長を見込んでおり、消費税率の引き上げと自然災害の影響で落ち込んだ昨年10ー12月期から3期連続のマイナス成長がほぼ確実視されている。
マイナス幅は前期比年率で最小が0.4%、最大が25%と幅広く、事態が急速に変化する中で、見通し作成の難しさもにじむ。17人の予想中央値はマイナス11%程度となり、2桁のマイナス成長は避けられないというのが、エコノミストの平均的な見方のようだ。
もっとも…
続きはソース元で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-08/Q8GLHRT0G1LE01
続きを読む