経済政策大転換なければ大崩落へ
中略
アベノミクスがもたらす帰結は「資本栄えて民滅ぶ」である。2020年の日本経済は米中貿易戦争の帰趨に左右される世界経済動向から強い影響を受けるだろう。米中対立が緩和され、世界経済が緩やかに回復するなら、日本経済にもプラスの影響がもたらされるかもしれない。
しかし、日本経済には本質的な重大問題が残存している。民を苦しめ、資本だけを優遇する政策の延長上に浮上するのは人口減少加速と消費需要の急激な減少である。これが日本経済を根底から崩壊させる原因になる。2020年に政権退場と経済政策大転換が実現しなければ日本の近未来に絶望が到来することを避けられない。
詳細はソース元で
https://www.data-max.co.jp/article/34196
続きを読む