半導体大手のキオクシアホールディングス(HD、旧東芝メモリホールディングス)が14日発表した2019年4~12月期の連結決算(国際会計基準)最終損益は1765億円の赤字だった。前年同期の最終損益は未公表だが、黒字だった。データセンターへの投資の一服を背景に主力のメモリーが低迷したことなどが響いた。
19年10~12月期の最終損益は253億円の赤字(前年同期は299億円の黒字)だった。低迷していたメモリーの販売単価は上昇に転じたが、黒字転換には至らなかった。売上高は前年同期比18%減の2544億円。キオクシアHDのメモリー販売単価(記憶容量ベース)は7~9月期に比べ5%前後の上昇に転じた。
2020/2/14 18:03
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55643530U0A210C2TJC000/
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