ミクシィ<2121>は、2月7日、2020年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。その業績を基に第3四半期期間(10~12月)の実績を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は前四半期比2.0%減の255億円となり、営業損益は9億5900万円の赤字、経常損益は9億7100万円の赤字、最終損益は17億6500万円の赤字となった。
同社が四半期ベースで営業赤字を計上するのは、『モンスターストライク』を配信開始したタイミングとなる2013年10~12月期以来、24四半期ぶりとなる。ただ、営業赤字の要因は本社移転費用を一時費用として計上した影響が大きく、この費用を控除すると7億14000万円の営業黒字が出た計算になるという。そのため、次の第4四半期に同様の赤字を計上する可能性は低いものと思われる。
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