キヤノンが29日発表した2019年12月期連結決算は、売上高が前期比9.1%減の3兆5932億円、最終利益が50.5%減の1251億円だった。
主力の一眼カメラや家庭用インクジェットプリンターの市場が縮小する中、米中貿易摩擦に伴う世界経済の減速が追い打ちをかけた。世界的な景気減速の影響は一眼カメラの入門機や新興国での家庭用インクジェットプリンター、産業用の半導体露光装置などの販売減にまで及んだ。
一方…
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https://www.sankeibiz.jp/business/news/200130/bsc2001300500008-n1.htm
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