Windows 7の公式サポートが2020年1月14日に終了する。
SNSでは、別れを惜しむ声や、10年にわたる活躍をねぎらう投稿に加え、新環境へ移行していない人々からの焦りも出ている。
□12月時点で推計約1500万台が稼働
Windows Vistaの後継として09年に登場したWindows 7。12年の「Windows 8」を経て、現在は15年リリースの「Windows 10」が主流になった。そして10年間のサポート期間が、まもなく終わる。終了後もパソコン自体は使えるが、セキュリティ更新プログラムを受け取れなくなるため、ウイルス被害を受けるなどのリスクが高まる。
日本マイクロソフトは、ここ1年間、公式サイトでWindows 7稼働状況の推計値を伝えてきた。サポート終了1年前(19年1月)の時点では法人1600万台、一般家庭1100万台だったが、半年前(7月)には法人1141万台、一般871万台に。残り3週間となった12月24日の発表では、法人813万台、一般679万台が稼働していると推測している。
最終日となる20年1月14日には、ツイッター上にWindows 7をめぐる悲喜こもごもが投稿されている。「今までありがとう」「お世話になりました」「お疲れ様、いいOSだったよ」といったねぎらいの声のほか、「やっと社内のすべてのWindows7を駆逐した」「職場のパソコンまだWindows7なんですけど…」といった、現役で稼働している現場からの嘆きも相次いで投稿されている。
2020/1/14 12:03
J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/2020/01/14377032.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1578979900/