楽天の三木谷浩史社長は限定的なサービスにとどまっている携帯電話事業について、ことし4月から本格的なサービスを始める方針を示しました。
楽天は去年10月、第4の事業者として携帯電話事業に参入しましたが、基地局の整備の遅れなどから東京23区や大阪市などに住むおよそ5000人を対象に、無料の限定サービスを行うのにとどまっています。
これについて6日、記者団の取材に応じた楽天の三木谷社長は「4月にサービスインする。順調に進んでいるが、万全には万全を期して二重、三重、四重の手を打って安定的なサービスになるように頑張りたい」と述べ、本格的なサービスをことし4月から始める方針を示しました。
楽天の参入と同じ去年10月に、各社の競争を促し料金の引き下げにつなげる新たなルールが導入されたましたが、楽天の本格的なサービス展開が遅れたこともあって、期待ほど料金が下がっていないと指摘されています。
このため楽天が今後示す料金や、それを踏まえた大手3社などの対応が注目されます。
2020年1月6日 14時29分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200106/k10012236541000.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1578290137/