Instagramは人工知能(AI)で不快な表現を排除するらしい。
同社はAIで不快と判断したキャプションを付けた動画や写真を、投稿する前にユーザに
警告を出して考え直させる新機能をローンチする。今後、キャプションを投稿しようと
するときに不快感を与える可能性があるとInstagramが検出した場合、
文言を再検討するように求めるアラートがそのユーザに表示されるようになる。
この警告システムは完全に自動化されており、Instagramは同様の言葉を使うキャプションを
含む過去のいやがらせ報告から収集したデータを基にしている。
これはInstagramが7月にコメント欄を対象に導入した同様の機能の拡張である。
同機能がリリースされた際もInstagramはAIを使用して文言を検出し、
ユーザに警告、そして最終的に「ポジティブなインタラクション」を促していた。
もちろん、忠告に反し不快なコメントやキャプションを無理やり投稿しようとする
ユーザを止める術はない。しかし、Facebookの写真・動画共有の大人気プラット
フォームでの乱用を減らすために必要なのはこうした穏やかな働きかけで十分で
あるだろうと考えられている。
https://thebridge.jp/2019/12/instagram-uses-ai-to-warn-users-before-they-post-offensive-captions
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1576922332/