グローバリゼーションデザイン研究所は5日、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」のベータ版を提供開始すると発表した。
同検定は当面、無料で受験できるベータ版で提供し、2020年初めに正式版の公開を目指す。試験設計と作問は、「アプリケーションをつくる英語」や「ITエンジニアのための英語リーディング」など関連著書がある、同社代表の西野竜太郎氏が担当。
また、同検定開始と同時に、プログラミングで必須の英単語をまとめた「プログラミング必須英単語600+」を、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCBY-NC-SA4.0)で公開。誰でも無償で入手し、プログラミング英語の学習や知識確認に活用できる。
「プログラミング英語検定」概要
対象者:高校在学~卒業以上程度の英語力があるプログラマーや志望者
試験レベル:「ベーシック」(高校在学程度の英語力)と「アドバンスト」(高校卒業程度以上の英語力)の2つ
受験方法:当面はウェブだけで、会場試験は検討中
問題カテゴリー:語彙、文法、読解、英作文の問題、リスニングやスピーキングは対象外
出題内容:出題元となるドキュメント・タイプは、①ソースコード(例:関数名、コメント)、②APIリファレンス(クラスやメソッドの説明)、③マニュアル/ヘルプ(例:開発ツールの使用方法)、④ユーザー・インターフェイス(例:ボタン、エラー・メッセージ)の4種類
https://ict-enews.net/2019/09/06progeigo/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1567940013/