フレッツ光1Mbp被害者救済サービスが登場、ISPを変更せずにIPoE IPv6を試せる「DTIトライアル光」

株式会社ドリーム・トレイン・インターネット（DTI）は、利用中のISPを変更せずに、IPoE IPv6方式の
インターネット接続サービスを試用できる新プラン「DTIトライアル光」の提供を開始した。

月額料金（税別）は、3カ月目まで無料、4カ月目から24カ月目が450円、25カ月目以降は951円。
また対応ルーターも3カ月目まで無料で貸し出す。4カ月目以降も継続利用する場合は2980円（税別）で販売するという。

DTIトライアル光は、NTT東西が提供する「フレッツ 光ネクスト」または「光コラボレーションモデル」に
対応するIPoE IPv6方式のインターネット接続サービス。MAP-E方式を採用している。

通信速度遅延の要因とされるPPPoEトンネルや網終端装置を迂回し、光回線が持つ本来の通信速度により
近づける快適なインターネット接続を実現するとしている。

利用開始には、クレジットカードの登録や工事は不要。さらに最大3カ月の月額無料期間を設けることで、
よく使用するアプリやゲームなどがMAP-E方式において通信の制約を受けるかどうか、また通信品質を
確認できるようにすることで、従来のPPPoE接続方式からIPoE接続方式への切り替えに踏み切れないという
ユーザーの声に応えるという。

　なお、ひかり電話を利用しているユーザー向けには、2019年10月以降のサービス提供がアナウンスされている。

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1202174.html