パッケージに「光で分解する」などと表示した、アイリスオーヤマのマスクについて、消費者庁は、根拠がなく法令違反にあたるとして表示をやめるよう措置命令を出した。
仙台に本社があるアイリスオーヤマなど4社が販売していたマスクには、「ウィルスを光で分解する」「花粉を水に変える」などと表示されていました。この内容について消費者庁は、合理的な根拠がなく景品表示法に違反するとして表示をやめるよう措置命令を出しました。アイリスオーヤマのこのマスクは、去年8月から先月までにおよそ4万5000枚が売れたということです。現在は、販売が止まっています。
アイリスオーヤマは「検証が不足していた。今回の事態を重く受け止め再発防止に向けて全力で取り組みます」とコメントしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000001-tbcv-l04
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