金融庁は、人生100年といわれる超高齢化社会を迎えることを踏まえ、報告書案で資産形成の必要性など国民の「自助」を訴えた。公的年金だけでは満足な生活水準に届かないという。
金融庁が高齢化社会で個人の資産形成を訴える背景には、公的年金の縮小が将来避けられない現状がある。高齢者が増える一方で、働く世代が今後急減する。報告書案は「公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある」と公助の限界を認めている。
老後にどれくらい備えればよいか。
生命保険文化センターの201…
https://www.asahi.com/articles/ASM5Q5W0CM5QULFA048.html
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190522/01.pdf
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