先月、「東京都内で人が刺され犯人が逃げている」という書き込みと動画がネット上に掲載され、警察官が現場に出動する騒ぎになりましたが、警視庁は20代の会社員ら4人がうその内容の動画を撮影して投稿したとして、8日にも書類送検する方針です。
先月中旬、ツイッターに、暗がりで人が倒れる様子が写った動画とともに、「町田市で人が刃物で刺されたみたいです。犯人は捕まっていません。この動画を拡散してください」などと書き込みがあり、ネットを見ていた人から110番通報などが相次ぎました。
しかし警察官が現場に駆けつけて確認したところ、人が刺されたような様子はなく、警視庁は書き込んだ人物の特定を進めていました。
その結果、町田市に住む20代の会社員ら男女4人がうその内容の動画を撮影して投稿したことを認めたということです。
警視庁は犯罪の事実がないのに虚偽の申告をしたとして、8日にも4人を軽犯罪法違反の疑いで書類送検する方針です。
警視庁によりますと、いずれも容疑を認め、「ネットで炎上させるために遊び半分で投稿した。申し訳ないことをした」などと話しているということです。
2019年4月8日 4時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011876481000.html
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1554666345/