華為技術(ファーウェイ、HUAWEI)の創業者兼CEO任正非(レン・ジェンフェイ)氏は18日、広東省深セン市で行った日本の報道関係者向けラウンドテーブルに出席し、「中国当局に機密情報の提出求められても応じない」と述べた。
任CEOは自社のビジネスについて「あくまで設備のベンダー」であり、「通信ネットワークは通信事業者が運用・管理するものであり、われわれのものではありません」として、自社は通信データを所有していないと強調。
米国でファーウェイなど中国企業が「中国政府にコントロールされないようにできるのか」との疑問が出ていることについて、中国当局から情報提供の要求があったとしても、「お客様の利益を守るという立場から、今後もお客様の利益に反することは行いません」と述べた上で、「『要求に従うことがあるか』と聞かれれば、答えはノーです。誰に言われても従いませんし、われわれは拒絶するでしょう。私個人としても、会社としても、そのような行為は決して行いません」と断言した。
また、日本をはじめ複数の国でファーウェイ製品を排除する動きが広がっていることについては…
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https://www.recordchina.co.jp/b682834-s0-c20-d0142.html
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