今回発表したのは、「VersaPro」シリーズのモバイルノートPCが3モデル(UltraLite タイプVH、VG、VB)、ビジネスノートPCが4モデル(タイプ VD、VX、VA、VE)、タブレットPCが3モデル(タイプ VS、VU、VT)、ビジネスノートPC(SOHO・中小企業向け)が2モデル(タイプVL、VF)。「Mate」シリーズのデスクトップPCが4モデル(タイプME、MB、MA、MC)とデスクトップPC(SOHO・中小企業向け)が1モデル(タイプML)の17機種63モデル。
□ワイドキーボード搭載の「VersaPro UltraLite タイプVH」
主な特徴として、モバイルノートPC「VersaPro UltraLite タイプVH」では、キーボード下部への補強部材追加や筐体設計変更により、従来機と同じ幅約289mmの筐体に幅約280mmのワイドキーボードを搭載。文字キーの従来機比約110%の大型化(面積比)に加え、「全角/半角」「Tab」「Caps」「Shift」などの特殊キーでは、配置変更とキートップの大型化を行い、操作性と利便性を向上させた。
さらに、ACアダプタの接続ポートと兼用できるUSB Type-Cポートも新規採用した。
新・VH キーボード
その他のモバイルノートPCも、性能・利便性を向上させた。13.3型タッチパネル液晶搭載で約769gの2in1モバイルノートPC「VersaPro UltraLite タイプVG」では、従来の2コアから4コアとなり処理速度が向上した第8世代インテルCore i5プロセッサを採用。
さらに、第7世代インテルCore i3プロセッサ搭載モデルも新たに追加し、ラインアップを拡充した。
12.5型液晶搭載のモバイルノートPC「VersaPro UltraLite タイプVB」では、新たにUSB Type-Cドック(オプション)を用意。外出先などからオフィスに戻りデスクワークに移行する際、PC本体と有線LAN、外付けディスプレイ、ACアダプタおよび、キーボード/マウスとの接続をUSB Type-C ドックとケーブル1本で接続でき、スムーズな業務遂行が可能となっている。
なお、全モデルに最新バージョンの「Windows 10 October 2018 Update」を導入するとともに、シンクライアントや組込PCといった特定業務向け「Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」のプリインストールに対応したモデル(2月中旬から順次出荷予定)のラインアップも拡充している。
加えて、セレクションメニューには、テレワークなど外出先でのPC利用時に覗き見されるといった不用意な情報漏洩リスクを低減する3M社製「プライバシーフィルター」や、マルウェア対策にも有効なトレンドマイクロ社製「ウィルスバスタークラウド」の選択肢を新たに追加。
幅広いセキュリティ対策ニーズへの対応を強化し、オフィスワークのみならずテレワークにおける情報セキュリティ対応に貢献することで、企業における柔軟な働き方を支援するという。
希望小売価格と出荷開始(予定)は、以下の通り。
VersaPro UltraLite タイプVH 24万2000円~、1月22日
VersaPro UltraLite タイプVG 31万2500円~、1月22日
VersaPro UltraLite タイプVB 23万9500円~、1月22日
VersaPro タイプVD 22万円~、1月22日
VersaPro タイプVX 16万9500円~、1月22日
VersaPro タイプVA 16万4000円~、1月22日
VersaPro タイプVE 15万5500円~、1月22日
VersaPro タイプVS 16万7500円~、1月22日
VersaPro タイプVU 10万7000円~、1月22日
VersaPro タイプVT 11万4400円~、4月4日
VersaPro(SOHO・中小企業向け) タイプVL オープン価格、1月22日
VersaPro(SOHO・中小企業向け) タイプVF オープン価格、2月22日
Mate タイプME 17万9000円~、1月22日
Mate タイプMB 15万7500円~、1月22日
Mate タイプMA 14万9500円~、1月22日
Mate タイプMC 14万1400円~、1月22日
Mate(SOHO・中小企業向け) タイプML オープン価格、2月22日
2019年01月17日 11時08分
CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35131296/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1547701433/