金融庁は19日、仮想通貨交換業者のコインチェック(東京・渋谷)を改正資金決済法に基づく登録業者に認める方針を固めた。
同社は今年1月に不正なアクセスを受け、約580億円分の仮想通貨が流出した。金融庁は事件を受けて立ち入りを含む検査を進め、顧客保護などの内部管理体制が改善したと判断した。混乱が続いた仮想通貨業界が健全化に進む。
登録業者とすることは年内にも発表する。2017年4月に改正資金決済法が施…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39137400Z11C18A2MM8000/
続きを読む