パナソニックは5日、IoT(モノのインターネット)を活用して家にある家電や機器を効率よく快適に運転させる中核コントロール機器「AISEG(アイセグ)2」の機能を拡充、22日に発売すると発表した。宅配ボックスに荷物が届くとスマートフォンで到着の連絡を受けられる機能などを付けた。
アイセグ2は、エアコンや照明、電気錠などとすでに連携している。今回は、連携可能な機器を13社26機器から20社33機器に増やした。来年度には、人工知能(AI)が1時間ごとの天気予報をチェックし、翌日の日中の太陽電池の発電量を予想したうえで深夜の充電を調整する電気自動車用充電器とも連携させる。
同社のアイセグ2は、平成29年度に約1万9千台だった販売台数を33年度に3・5倍の約6万6千台まで伸ばす目標を掲げる。担当者は「新築戸建てだけでなく、既築や集合住宅の市場まで販売を拡大したい」としている。
http://www.sankei.com/west/news/181006/wst1810060006-n1.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1538833985/