2018年10月2日 19:02 日本経済新聞
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO36030510S8A001C1X35000
中国・華為技術(ファーウェイ)の日本法人は2日、カメラ機能を強化したSIMフリーのスマートフォン(スマホ)の新機種を5日に発売すると発表した。2つのレンズを搭載した2400万画素のカメラを前面と背面それぞれに搭載した。価格は5万円台に抑えて若者の購入を見込む。
新機種の名前は「nova(ノヴァ)3」。一眼レフカメラのように背景をぼかした撮影ができる2眼カメラを前面にも搭載し、自撮り機能を強化した。人工知能(AI)を使って「料理」「自動車」「犬」といった22種類のシーンから被写体を検知して、撮影方法を自動で設定する。
6.3インチの大画面液晶を搭載しつつ、縁を細くして本体サイズを抑えた。日本と韓国の端末事業を統括する呉波氏は「流行に敏感な層をターゲットにする」と話す。価格はオープンで想定価格は5万4800円(税抜き)。
調査会社のBCN(東京・千代田)によると、全国の家電量販店などで販売されたスマホのうちファーウェイのシェアは4~6月に10.6%。米アップルとシャープに次ぐ3番手だ。格安回線の普及に合わせてシェアを伸ばしている。
ファーウェイは同日、腕に装着するウエアラブル端末の新製品も発表した。画面を0.95インチに大型化して最大35文字の情報を表示できる。水泳でも使えるように5気圧防水に対応した。想定価格は1万1880円(同)で、19日に発売する。
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引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1538484374/