米Evernoteが全従業員の15%、54人をレイオフすることになったとの情報が海外で広まり、ユーザーの間で動揺が広がっている。
これは同社CEOのクリス・オニール氏が社員会議の席で発言したとされる内容が、海外のTech系メディアを通じて広まったもの。これによって会社およびサービスの存続がいますぐ危うくなるというわけではないが、切羽詰まった状況であることの証明にほかならないとして、長年のユーザーを中心に動揺が広がっているというわけ。あらゆるデータをクラウドに保存しローカルからなくすという同サービスの性格上、万一の事態ともなれば、オンラインストレージと比べてもユーザーのダメージは少なくないとみられ、SNSでは同社を応援するメッセージに加えて、万一の場合に備えた移行先を検討するユーザーも少なくないようだ。ちなみに同氏は18日付でEvernoteの公式ブログにメッセージを寄せており、その中では新しいCFOの登用をはじめとしたEvernoteのブランド再生に触れているが、この中ではこのレイオフについては触れられていない。
Evernote just slashed 54 jobs, or 15 percent of its workforce(TechCrunch)
https://techcrunch.com/2018/09/18/evernote-just-slashed-54-jobs-or-15-percent-of-its-workforce/
A Message from the CEO(Evernote)
https://evernote.com/blog/2018-09-18-message-from-ceo/
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1144097.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1537699438/