サムスン電子は8月9日(現地時間)、ニューヨークで新製品発表イベントを開催し「Galaxy Note9」を発表しました。専用のスタイラスペン「Sペン」を内蔵する大型ディスプレー搭載端末の最新モデルで、Galaxy Noteシリーズ初となる機能が数多く搭載されています。
画面は大きくなったが本体の上下は短く
Galaxy Note9のディスプレーサイズは6.4型で解像度は1440×2960ドット。Galaxy Note8の6.3型よりさらに大型化しています。本体サイズは76.4×161.9×8.8mmで、重量は201g。Galaxy Note8が74.8×162.5×8.6mm、191gでしたから、ディスプレーがサイズアップしたにも関わらず上下方向は短くなっています。ディスプレーは左右が曲面仕上げのエッジデザインで上下のベゼル幅を薄くした、Galaxy Sシリーズと同様のインフィニティーディスプレイを採用しています。
背面はカメラ周りのデザインを変え、デュアルレンズの右にLEDフラッシュ、心拍計を並べています。指紋認証センサーはカメラ周りの下に位置し、レンズ部分への誤タッチを防ぎます。
本体上部にはSIMスロットを備えます。スロットはnanoSIM+microSDのハイブリッド仕様。microSDは最大512GBまで対応します。本体512GBに512GBのmicroSDを装着すると、合計で1TBのストレージを利用することが可能になります。
本体下部はUSB Type-C端子の左に3.5mmヘッドフォンジャック、右にスピーカーと内蔵スタイラスペン「Sペン」が収納されます。本体の厚みはGalaxy Note8より0.2mmほど増えていますが、ヘッドフォンジャックを引き続き搭載しているのはうれしい仕様です。
本体左側面はボリュームボタンとBixbyボタンが並びます。Galaxy Note8と同じですが、ボタンの位置はやや上に移動しています。そして右側面には電源ボタンが配置されます。
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引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1533835275/