任天堂が2018年4~6月期の連結決算を発表した。ニンテンドースイッチの関連ソフトの販売増加が業績をけん引したという。
2018年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比44%増の306億円だった。昨年3月に発売した家庭用据え置き型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の関連ソフトの販売増加が業績をけん引した。
売上高は前年同期比9%増の1681億円だった。ニンテンドースイッチ関連ソフトの販売は1796万本と前年同期の2倍強に達した。5月に発売した「ドンキーコング トロピカルフリーズ」や6月発売の「マリオテニス エース」などが好調だった。ゲーム機は国内外で前年同期比4%減の188万台と前年を下回ったが、利益率の高いソフトの販売増が補った。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL31HLO_R30C18A7000000/
続きを読む