東芝メモリ株式会社は24日、業界最速クラスのシーケンシャルライト性能を実現したSSD「XG6」シリーズを発表した。一部OEM顧客向けに出荷を開始しており、2018年第4四半期以降、順次出荷を拡大する。
NVM Express 1.3aをサポートし、PCI Express 3.0 x4で接続するクライアント向けSSD。業界で初めて96層積層プロセスを採用した3次元フラッシュメモリを搭載する。
第4世代の3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」技術と、SLCキャッシュの組み合わせにより、シーケンシャルライト速度は最大2,960MB/sを実現。同リード性能も3,180MB/sに達する。ランダムアクセスはリードが最大355,000IOPS、ライトが最大365,000IOPS。
低消費電力化も実現しており、低電力モード時の待機電力は3mW、アクティブ消費電力は最大4.7Wで、モバイルPCにも適している。
M.2 2280-S2片面実装のフォームファクタを採用し、容量は256GB/512GB/1,024GBの3種類をラインナップ。TCG Opal Version 2.01を採用した自己暗号化機能付きモデルも用意する。
2018年7月24日 12:20
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1134426.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1532479168/