https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180501/k10011424431000.html
宅配最大手のヤマトホールディングスは、来年3月期の決算で、最終的な利益が
前の年度からほぼ倍増する見通しを明らかにしました。ネット通販のアマゾンなど
大口の顧客から配達を請け負う料金の値上げが主な理由です。
ヤマトホールディングスは1日、来年3月期のグループ全体の業績見通しを発表しました。
それによりますと、売り上げにあたる営業収益は前の年度より4%増えて1兆6000億円、
最終的な利益は97.5%増えて360億円と、大幅な増益を予想しています。
ヤマトは、深刻な人手不足のため配達する荷物の数を減らしていますが、アマゾンをはじめ
大口の顧客から配達を請け負う料金や、個人向けの宅配料金の値上げを進めていて、
この効果が増益の要因だとしています。
会見で芝崎健一専務は「取り扱う荷物を減らしているのは、ドライバーらの過重労働を
抑制するための一時的なもので、来年度からは増やせるようにしていきたい」と述べました。
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1525166407/