人手不足が一段と深刻になっている。日銀が3日発表した全国企業短期経済観測調査(短観)の業種別計数によると、約4割の業種で人手不足の度合いを示す指標が過去最悪となった。人手不足感が強い業種で景況感が下がる例も出てきており、今後、景気回復に悪影響を与える懸念もある。
雇用人員判断指数(DI)は雇用人員が「過剰」と答えた企業の割合から「不足」を引いた値。低いほどその業種が人手不足に陥っていることを表す…
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28940730T00C18A4EE8000/?n_cid=TPRN0001
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