スーパーコンピューター開発会社「PEZY Computing」(ペジーコンピューティング、東京・千代田)による助成金詐取事件で、詐欺などの罪に問われた同社前社長、斉藤元章被告(52)の判決公判が25日、東京地裁であった。野原俊郎裁判長は懲役5年(求刑懲役8年)を言い渡した。
起訴状によると、斉藤被告は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業で費用を水増しした虚偽の報告書を提出し、2014年3~4月に計約6億5300万円を詐取。またペジー社の法人税約2億3千万円を脱税したなどとされる。
斉藤被告は18年5月の初公判で詐欺罪の起訴内容について認める一方、法人税法違反罪などは一部を除き無罪主張した。
2020/3/25 13:37
日本経済新聞
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引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1585115793/